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TOWN GUIDE
vol.1. 福岡県北九州市
vol.2. 京都府京都市
vol.3. 新潟県湯沢町・六日町
vol.4. 新潟県湯沢町・六日町
vol.5. 徳島県徳島市・鳴門市
INTERVIEW TOWN GUIDE

阿波踊りと眉山・・・そしてラーメンの街、徳島市
JR徳島駅を降りると、駅前のロータリーを始め、街のあちこちに阿波踊りのブロンズ像が目にでき、阿波踊りの街という雰囲気がすぐ伝わってくる徳島市。駅から10分ほど歩くと、年間を通じて阿波踊り体験のできる「阿波踊り会館」に到着します。すぐ後ろに眉山がそびえる5階建ての建物で、2階が「阿波踊りホール」となっていて、昼の部(1日3回)、夜の部(1日1回)で阿波踊りが見られます。特に昼の部では、阿波踊りの紹介だけでなく、最後にはお客さんも一緒になって阿波踊りが踊ることができるので、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン!」という方は是非阿波踊りを体験してみてはいかがでしょうか。また3階の阿波踊りミュージアムでは、阿波踊り蝋人形や鳴り物など実物の展示、歴代の阿波踊りポスター、そして最後には阿波踊りチャレンジゲームもあるので、2階で体験される前に阿波踊りの歴史と魅力を見て、そして実際にゲームで踊ってみると阿波踊りがより深く体感できると思います。
阿波踊り会館の5階は、眉山ロープウェイの山麓駅になっていて、山頂まで約6分間の空中散歩が楽しめます。頂上に近づいていくと、ロープウェイからも吉野川のゆったりとした流れや、徳島市の街並み、そして遠くに紀伊水道が眺められます。頂上には第二次大戦時にビルマ戦線に配属された徳島出身の人たちが平和の想いをこめて建立した、ビルマの仏塔「パゴダ」がシンボリックにそびえています。他にも徳島の小泉八雲といわれたポルトガル人作家「モラエス」を紹介するモラエス館、無料展望休憩所などもあり、徳島市の絶景を眺めつつ、あまり知られていない徳島の違った一面をうかがい知ることもできます。
眉山散策の後、少し小腹が空いてきたときに食べておきたいのが「徳島ラーメン」。徳島県人にとってラーメンとは主食ではなく副食、つまりおかずであるため、醤油味を基本とする濃い目の味付けで、豚ばら肉と生卵がのっているのがスタンダード。ごはんと一緒に注文するのがおすすめです。眉山・阿波踊り会館を訪れた際は、是非立ち寄られてはいかがでしょうか。


無料でクルージング、ひょうたん島PR船
河口の街 徳島市は、吉野川とその支流などいくつもの川が交わる川の街です。街の中心部はちょうどひょうたんの形をした中洲のようになっていて、その周りを約30分でぐるっと一回りする観光船「ひょうたん島PR船」が無料で運航(3月中旬〜10月中旬の土・日・祝日のみ13〜16時/7月20日〜8月31日は平日17〜20時に運行)されています。クイーンリバー号という名の12人乗りの小さい船は、場所によっては頭すれすれの高さの橋の下をすり抜けるようにして、徳島市の中心地を一通り巡ってくれます。船から眺める眉山はまた違った趣がありますし、橋の上から手を振ってくれる人もいて、アットホームな街徳島を味わうにはもってこいです。両国橋北詰の新町川水際公園ボート乗り場から出航し、昼は滝や噴水、夜はイルミネーションに彩られる新町川水際公園や、ロマンチックなデートスポットのしんまちボードウォークや徳島中央公園、徳島県庁、徳島大学、ヨットハーバーなどが眺められます。ただ、保険料として100円を船の運賃箱に入れるのはお忘れなく。


上から見ても、間近からも見ても大迫力、鳴門のうず潮
鳴門海峡を挟んで間近に淡路島が見える、徳島県の北の玄関口鳴門市は、うず潮の街として有名です。この鳴門海峡、南は太平洋に通じる紀伊水道、北は瀬戸内海に通じる播磨灘に面していますが、北側(播磨灘)と南側(紀伊水道)で干満の時刻がちょうど正反対のため、干潮時と満潮時は水面に約2mの段差ができ、水位の高いところ(満潮側)から低いところ(干潮側)へと流れ込み、さらに幅約1.3kmと狭い鳴門海峡に勢いよく水が流れ込むためうず潮ができるのです。このうず潮を見る方法としておすすめなのが、「真上」からと「間近」から。鳴門海峡にかかる大鳴門橋の橋げた部分は「渦の道」と呼ばれる約450mの遊歩道になっていて、ちょうどうず潮のできる場所の真上(地上45m!)を通っており、遊歩道の途中には床の一部がガラス張りになっていて真上からのうず潮の眺めが味わえるのです。通るだけでもスリルが味わえますが、その下にうず潮が見えるとまるで引き込まれそうな感覚になります。
もうひとつのうず潮体験は船で間近までいける観潮船です。桟橋を出航し、大鳴門橋の下を通り、5分ほどでうず潮ポイントに到着。うず潮ポイントではデッキに出て、すぐ間近にあるうず潮の写真撮影ができます。ただ、うず潮見学に来られる際は、潮見表で大潮の時期の干潮か満潮の時刻を調べておくと落差が激しい豪快なうず潮が堪能できますよ。
また、長さ68mの長い長いエスカレーターで行く展望台のエスカヒル鳴門は晴れていると和歌山県側や小豆島が見られる絶景ポイントなので、時間のある場合はうず潮以外の鳴門の美しい風景は必見です。