最近、「栄養密度」という言葉を聞きますが、
この意味は何?
食品にどういう栄養素がどのくらい含まれているかは『食品成分表』に載っています。ただし『食品成分表』の数値は「可食部100gあたりの数値」です。これに対し、「一定の工ネルギー量あたりの栄養素量」を「栄養密度」と呼びます。
 日本や欧米諸国のように、エネルギーの摂り過ぎが原因で肥満症やその他の生活習慣病になる人が多い国では、「必要な栄養素は摂りたいが、工ネルギーは過剰に摂りたくない」という人が増えています。そういう人にとっては、「100gあたりの栄養素」よりも「100kcalあたりの栄養素」のほうが重要な意味があります。栄養密度の高い食品を選ぶことで、頂取力ロリーを減らして必要な栄養素を摂ることができるのです。 牛乳はきわめて「栄養密度の高い」食品です。生活習慣病を心配する人にとっては、とてもうれしい食品だといえるでしょう。