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あんこやおしるこ、お赤飯、和菓子の材料として欠かせない「小豆」は、日本を含む東アジアが原産とされています。「古事記」や「日本書紀」にも登場し、登呂遺跡から出土したことからも分かるとおり、小豆は日本でも古くから愛されてきた食材。十勝産や丹波産が有名で、国産小豆のおよそ8割は北海道で栽培されています。
中国では、幸運を呼ぶ豆と言われているそうで、お祭りなどでよく使われます。アメリカでもヘルシーフーズとして年々需要が高まっています。この小豆、英語でも「Adzuki」と言えば通じる、実はインターナショナルな豆なんですよ。 |
小豆は古来、薬として使われていたという説がありますが、そのとおり、小豆の栄養価は非常に高いもので、食物繊維、ビタミンB1、B2、サポニン、ポリフェノール、亜鉛、鉄、カリウムなどの栄養素を含んでいます。
中でも食物繊維は豊富で、乾燥小豆100gには1日に必要な量の8〜9割が含まれます。食物繊維にお通じをよくする効果があるのは有名な話。牛乳には腸内の善玉菌を増やす働きもあるので、いっしょに摂ると相乗効果が期待できますね。
サポニンには高い利尿作用があり、カラダのむくみをとる効果があるとされています。また、話題のポリフェノールも豊富。小豆のポリフェノールは砂糖とともに熱を加えると強い抗酸化物質を生み出します。小豆と砂糖を煮詰めてできるのはご存じ、あんこ。糖分の摂り過ぎはよくありませんが、あんこって実はカラダにいいんですね。 |
張り込み中の刑事がクルマの中で、瓶入りの牛乳とあんパンにかぶりつく。むかしの刑事ドラマでよく見られた光景ですが、あんパンと牛乳というのは、これはかなり強力なコンビです。ちょっぴり塩気を含んだ甘いあんで口の中がねっとりしたところに、牛乳を流し込む。コク対コクの対決のようですが、これが不思議とぶつかりあわず、むしろよくマッチしています。甘味や渋みがない牛乳だからこそ、あんのこまやかな味わいを引き立ててくれるのでしょうか。
あんパンと牛乳のように別々にいただくのではなく、小豆と牛乳が渾然一体となっても、その相性のよさは変わりません。今回のレシピでご紹介する「小豆のブラマンジェ」なんかも、幸せが口いっぱいに広がるおいしさ。ぜひ試してみてくださいね。 |
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| 小豆のほかに、抹茶やねりごま、きなこが入る、純和風テイストのホットドリンク。 |
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| 子どものおやつにはもったいない?大人も楽しめる春色ソースの本格ブラマンジェ。 |
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